天皇杯1回戦 福山大学×V・ファーレン長崎
静岡から一気に西へ。広島県は福山市にやってきました。
福山駅から南、芦田川の河口沿いにある竹ヶ端運動公園で行われた天皇杯1回戦。
この会場へは福山駅から鞆鉄道の竹ヶ端行に乗って20分、『運動公園』で降りると目の前にある。ただ、このバスは4本/日(日祝日)しかないため、時間が合わない時には鞆港行に乗って『商業高校入口』で下車、そこから10分ほど歩けば着く。ここまでは1時間に4本は確実にあるので、
なお、運動公園周辺はもとより、『商業高校入口』からのルート上にコンビニ等はないため、飲食物は福山駅周辺で仕入れておこう。
福山大学は中国大学リーグ一部に所属。今年は6勝1分2敗、勝点20で2位につけている。この大会には4度目の出場、最高成績は第78回(1998年)の2回戦。
V・ファーレン長崎はJFLに所属し、Jリーグ準会員。今年は11勝7分8敗、勝点40で7位。この大会には3度目の出場、最高成績は第87回(2007年)の3回戦。
3分の長崎。神崎大輔が中へ入れると福嶋洋がポストに入って戻す。川崎元気が走りこんでシュートを撃つも、枠の上。
6分、長崎陣内右サイドからFK。佐古田翔平が狙ったとも合わせにいったともどちらにも取れるボールを入れると、わずかにネットの上。これを見た観客からは大きなどよめきが(笑)。
15分の福山大。鮫島翼のパスを受けた西村淳志がミドルシュートも枠の外。
西村淳志と高橋卓見は3年前に銀河学院が全日本ユースに出場した時の主力だった。
29分の福山大。佐古田翔平がFKを入れると、今度は岡本彰泰に合い、ヘディングシュート、しかし枠を外す。
33分、長崎の攻撃。左から梶原公がクロスを入れるも、宮尾勇輝の前でクリアされてCK。
CKを神崎大輔がショート気味に入れる。宮尾勇輝が折り返してもう一度神崎へ。神崎が中へ入れると福嶋洋が豪快に頭で合わせるも、叩きつけすぎてワンバウンドで枠の上に…。
長崎がボールをキープするものの、福山大のDFがよく粘って抑えていた。
その福山大の攻撃は中盤からつないで仕掛けていくも、長崎DFの中には入っていけず、DFラインの前でボールを回すまで。前半を見ている限りはどちらにも決め手のない状態。
試合は後半。
53分の長崎。梶原公がクロスを入れ、ファーで神崎大輔が折り返す。宮尾勇輝が狙うもその前にDFに阻まれた。
70分。幸野屋敏行が前線にボールを出す。有光亮太が浮かしてさらに前に出すと、幸野屋が飛び出してシュートを撃つも、DFが入ってクリア。
82分、佐藤由紀彦のパスを受けた幸野屋敏行がシュート、GKが弾いたこぼれ球を自ら再度のシュートを決めてようやく長崎が先制。
86分の福山大。中島康平のパスを受けた佐古田翔平がシュートを撃つも、枠の外。
ロスタイム3分、中島康平のロングスローに大宮隆太郎が飛び込むもその前にGK近藤健一がキャッチ。
そのままタイムアップ。長崎が苦労しつつも最低限の結果を持って帰った、といったところ。なにせ二回戦はホーム・長崎での横浜F・マリノス戦だしね。
しかし、横浜M=天皇杯=長崎の構図がここ数年続いているのはなんだかね(爆笑)。
で、この試合で見かけた変な表示 しかし、なんでこんな表示をさせたんですかねえ(謎)。
福山駅から南、芦田川の河口沿いにある竹ヶ端運動公園で行われた天皇杯1回戦。
この会場へは福山駅から鞆鉄道の竹ヶ端行に乗って20分、『運動公園』で降りると目の前にある。ただ、このバスは4本/日(日祝日)しかないため、時間が合わない時には鞆港行に乗って『商業高校入口』で下車、そこから10分ほど歩けば着く。ここまでは1時間に4本は確実にあるので、
なお、運動公園周辺はもとより、『商業高校入口』からのルート上にコンビニ等はないため、飲食物は福山駅周辺で仕入れておこう。
第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦
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会場:福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場 天候:晴 試合開始:13時01分 試合形式:90分+延長20分+PK戦 主審:日高晴樹 観衆:2,018人 | |||
<得点> 福 長 0-1 82分 長崎 幸野屋敏行 <警告> 26分 福山大 高橋卓見 29分 福山大 谷本和希 46分 福山大 佐古田翔平 59分 長崎 熊谷智哉 63分 福山大 岡本彰泰 74分 長崎 神崎大輔 <退場> なし |
GK 1寺田賢人 DF 2油木智広 5岡本彰泰 3谷本和希 13川崎崇司 (→84分25中島康平) MF22釜屋佑規 (→87分18高橋享平) 7大田佑志 14西村淳志 9鮫島翼 FW20高橋卓見 (→61分8大宮隆太郎) 10佐古田翔平 | GK 1近藤健一 DF24伝庄優 (→68分28佐藤由紀彦) 8久留貴昭 4加藤寿一 19梶原公 MF 6神崎大輔 34幸野屋敏行 10川崎元気 31熊谷智哉 (→90+2分22田上渉) FW23福嶋洋 (→61分13有光亮太) 9宮尾勇輝 |
システム:4-4-2 | システム:4-4-2 |
監督:吉田卓史 | 監督:岩本文昭 |
V・ファーレン長崎はJFLに所属し、Jリーグ準会員。今年は11勝7分8敗、勝点40で7位。この大会には3度目の出場、最高成績は第87回(2007年)の3回戦。
3分の長崎。神崎大輔が中へ入れると福嶋洋がポストに入って戻す。川崎元気が走りこんでシュートを撃つも、枠の上。
6分、長崎陣内右サイドからFK。佐古田翔平が狙ったとも合わせにいったともどちらにも取れるボールを入れると、わずかにネットの上。これを見た観客からは大きなどよめきが(笑)。
15分の福山大。鮫島翼のパスを受けた西村淳志がミドルシュートも枠の外。
西村淳志と高橋卓見は3年前に銀河学院が全日本ユースに出場した時の主力だった。
29分の福山大。佐古田翔平がFKを入れると、今度は岡本彰泰に合い、ヘディングシュート、しかし枠を外す。
33分、長崎の攻撃。左から梶原公がクロスを入れるも、宮尾勇輝の前でクリアされてCK。
CKを神崎大輔がショート気味に入れる。宮尾勇輝が折り返してもう一度神崎へ。神崎が中へ入れると福嶋洋が豪快に頭で合わせるも、叩きつけすぎてワンバウンドで枠の上に…。
長崎がボールをキープするものの、福山大のDFがよく粘って抑えていた。
その福山大の攻撃は中盤からつないで仕掛けていくも、長崎DFの中には入っていけず、DFラインの前でボールを回すまで。前半を見ている限りはどちらにも決め手のない状態。
試合は後半。
53分の長崎。梶原公がクロスを入れ、ファーで神崎大輔が折り返す。宮尾勇輝が狙うもその前にDFに阻まれた。
70分。幸野屋敏行が前線にボールを出す。有光亮太が浮かしてさらに前に出すと、幸野屋が飛び出してシュートを撃つも、DFが入ってクリア。
82分、佐藤由紀彦のパスを受けた幸野屋敏行がシュート、GKが弾いたこぼれ球を自ら再度のシュートを決めてようやく長崎が先制。
86分の福山大。中島康平のパスを受けた佐古田翔平がシュートを撃つも、枠の外。
ロスタイム3分、中島康平のロングスローに大宮隆太郎が飛び込むもその前にGK近藤健一がキャッチ。
そのままタイムアップ。長崎が苦労しつつも最低限の結果を持って帰った、といったところ。なにせ二回戦はホーム・長崎での横浜F・マリノス戦だしね。
しかし、横浜M=天皇杯=長崎の構図がここ数年続いているのはなんだかね(爆笑)。
で、この試合で見かけた変な表示
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