J2第14節 ジェフユナイテッド市原・千葉×東京ヴェルディ
5日に続いてまたフクアリ。「あなたの立場は?」と言われてもしょうがない気もするが、アウェイにいるのだから何ら問題はなかろう(笑)。
で、そのフクアリには6.4千葉ポートアリーナの宣伝でIWGP王者とNJC優勝者が登場。千葉の選手紹介の時にはDJを担いで現れ、さらには花束贈呈に現れていたが…この2人は一緒にイベントに出て問題ない関係なんだっけかな?
で…なんでこの話が新日公式に載ってない?(爆笑)
東京Vは読売グループに見捨てられてからは資金繰りが苦しい状態が続いている。今年もOBが中心になって運営会社を作ってチームを運営しているものの、スポンサー料が入らないという泣ける状況になっている。
そこで今年のチーム。新入団選手を見て思ったのは「まーよくここまでく(中略)の息のかかった選手を集めたな~」。清水康也、佐伯直哉、塗師亮はもともと読売育ちだし、阿部拓馬、菊岡拓朗、向慎一、吉田正樹は法政大学でコーチした選手。「これで本田拓也を獲ってきたら本気だ」と(仲間内で)言った気もするが、それはさすがに無理だったらしい…。
ちなみに、この方針変更で大きく得をしたのが柏。林はいい買い物でした(笑)。
で、試合。前半はお互いにパス&ゴーで相手を崩さんとしていたが…。
6分の東京V。左サイドで平本一樹がキープする。寄ってきた吉田正樹に戻して吉田は前にボールを出す。高木俊幸が抜け出して中に折り返す。真ん中でDFがクリアするも佐伯直哉の前に。佐伯は直接シュートを打つも、枠を外す。
18分の千葉。アレックスが左にはたくと上がってきた和田拓三がダイレクトでシュート。右ポストを叩いてDFがクリアする。
千葉はマーク・ミリガンがオーストラリア代表に招集され、茶野隆行や池田昇平はどこ行ったの状態でセンターバックの一角に青木良太、さらに渡邊圭二も怪我とかで和田拓三が左サイドバックに。和田は左が本職なのだが、見たのは何年ぶりだ?ってくらい前になる。
21分、東京Vは佐伯直哉が前線に出す。平本一樹が落として高木俊幸へ。高木俊幸は斜めにドリブルをして和田拓三のマークを振り切ってシュートを撃つも、ゴールを横切っていく…。
28分、ドリブルで進む平本一樹が後ろから倒されてFKを獲る。30メートルほどの距離があったが、高木俊幸が直接決めて先制点をあげる。
32分、千葉は右サイドからアレックスがクロス。ネットがヒールで流すと後方から佐藤勇人がシュート。枠に飛んでいったが、GK土肥洋一が手を伸ばしてはじき出し、CKに逃れた。
前半に関していえばサッカーの画は東京Vの方が明確なものを描けていたように見えたな…。
試合は後半。
51分の東京V。右サイドの菊岡拓朗が中央へ送る。平本一樹にはあわなかったがその後方で高木俊幸にピタリ。ドリブルでペナルティエリアに入るもドリブルの間に詰められてシュートを撃てず。
53分の千葉。右サイドから鎌田翔雅がクロスを入れる。GKが押さえる直前でネットがカット、シュートするもGKがブロック。CKになる
60分、工藤浩平がペナルティエリア内右からシュート、ポストを叩く。前半の和田に続いて二本目のポスト直撃。
64分の千葉。工藤浩平が前線に入れる。青木孝太がDFと競って落とすと山口慶がダイレクトシュート。GK土肥洋一も及ばず、千葉が同点に追いつく。
直後の65分、東京VがDFの裏へ出したボールに福元洋平が処理をミス、平本一樹が奪ってペナルティエリア深くに侵入。追った福元に後ろからユニフォームを掴まれて倒されたが、主審の笛はなし。例え平本が「やる」選手と見られていたとしてもあのプレーはわざとじゃないぞ…。
じわじわと東京Vの動きが鈍り千葉の圧力が強くなってきた85分、右から太田圭輔が斜めにクロスを入れると、中央で青木孝太がフリーで。慌てて飛び出すGK土肥洋一の股下を抜いたシュートを流しこみ、千葉が富山戦に続いてまたも終盤に逆転に成功。
試合はそのまま終了。
この日は上位の柏も甲府も勝って、それ以外との差が開いてゆく…てこれは2006年と同じ展開だな(苦笑)。
で、そのフクアリには6.4千葉ポートアリーナの宣伝でIWGP王者とNJC優勝者が登場。千葉の選手紹介の時にはDJを担いで現れ、さらには花束贈呈に現れていたが…この2人は一緒にイベントに出て問題ない関係なんだっけかな?
で…なんでこの話が新日公式に載ってない?(爆笑)
2010日本プロサッカーリーグ二部 第14節
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会場:千葉市蘇我スポーツ公園球技場フクダ電子アリーナ 天候:曇 試合開始:19時03分 主審:飯田淳平 観衆:12,428人 | |||
<得点> 千 V 0-1 29分 東京V 高木俊幸(=FK) 1-1 64分 千葉 山口慶 2-1 85分 千葉 青木孝太 <警告> 40分 千葉 ネット <退場> なし |
GK17櫛野亮 DF25鎌田翔雅 15福元洋平 31青木良太 13和田拓三 MF 6山口慶 (→76分24太田圭輔) 10工藤浩平 7佐藤勇人 FW 3アレックス 20ネット・バイアーノ (→53分29青木孝太) 14倉田秋 (→89分18巻誠一郎) | GK 1土肥洋一 DF 2福田健介 17土屋征夫 14富澤清太郎 3吉田正樹 MF10菊岡拓朗 (→73分19阿部拓馬) 8柴崎晃誠 5佐伯直哉 24高木俊幸 FW25平本一樹 33高木善朗 (→80分6菅原智) |
システム:4-1-2-3 | システム:4-4-2 |
監督:江尻篤彦 | 監督:川勝良一 |
そこで今年のチーム。新入団選手を見て思ったのは「まーよくここまでく(中略)の息のかかった選手を集めたな~」。清水康也、佐伯直哉、塗師亮はもともと読売育ちだし、阿部拓馬、菊岡拓朗、向慎一、吉田正樹は法政大学でコーチした選手。「これで本田拓也を獲ってきたら本気だ」と(仲間内で)言った気もするが、それはさすがに無理だったらしい…。
ちなみに、この方針変更で大きく得をしたのが柏。林はいい買い物でした(笑)。
で、試合。前半はお互いにパス&ゴーで相手を崩さんとしていたが…。
6分の東京V。左サイドで平本一樹がキープする。寄ってきた吉田正樹に戻して吉田は前にボールを出す。高木俊幸が抜け出して中に折り返す。真ん中でDFがクリアするも佐伯直哉の前に。佐伯は直接シュートを打つも、枠を外す。
18分の千葉。アレックスが左にはたくと上がってきた和田拓三がダイレクトでシュート。右ポストを叩いてDFがクリアする。
千葉はマーク・ミリガンがオーストラリア代表に招集され、茶野隆行や池田昇平はどこ行ったの状態でセンターバックの一角に青木良太、さらに渡邊圭二も怪我とかで和田拓三が左サイドバックに。和田は左が本職なのだが、見たのは何年ぶりだ?ってくらい前になる。
21分、東京Vは佐伯直哉が前線に出す。平本一樹が落として高木俊幸へ。高木俊幸は斜めにドリブルをして和田拓三のマークを振り切ってシュートを撃つも、ゴールを横切っていく…。
28分、ドリブルで進む平本一樹が後ろから倒されてFKを獲る。30メートルほどの距離があったが、高木俊幸が直接決めて先制点をあげる。
32分、千葉は右サイドからアレックスがクロス。ネットがヒールで流すと後方から佐藤勇人がシュート。枠に飛んでいったが、GK土肥洋一が手を伸ばしてはじき出し、CKに逃れた。
前半に関していえばサッカーの画は東京Vの方が明確なものを描けていたように見えたな…。
試合は後半。
51分の東京V。右サイドの菊岡拓朗が中央へ送る。平本一樹にはあわなかったがその後方で高木俊幸にピタリ。ドリブルでペナルティエリアに入るもドリブルの間に詰められてシュートを撃てず。
53分の千葉。右サイドから鎌田翔雅がクロスを入れる。GKが押さえる直前でネットがカット、シュートするもGKがブロック。CKになる
60分、工藤浩平がペナルティエリア内右からシュート、ポストを叩く。前半の和田に続いて二本目のポスト直撃。
64分の千葉。工藤浩平が前線に入れる。青木孝太がDFと競って落とすと山口慶がダイレクトシュート。GK土肥洋一も及ばず、千葉が同点に追いつく。
直後の65分、東京VがDFの裏へ出したボールに福元洋平が処理をミス、平本一樹が奪ってペナルティエリア深くに侵入。追った福元に後ろからユニフォームを掴まれて倒されたが、主審の笛はなし。例え平本が「やる」選手と見られていたとしてもあのプレーはわざとじゃないぞ…。
じわじわと東京Vの動きが鈍り千葉の圧力が強くなってきた85分、右から太田圭輔が斜めにクロスを入れると、中央で青木孝太がフリーで。慌てて飛び出すGK土肥洋一の股下を抜いたシュートを流しこみ、千葉が富山戦に続いてまたも終盤に逆転に成功。
試合はそのまま終了。
この日は上位の柏も甲府も勝って、それ以外との差が開いてゆく…てこれは2006年と同じ展開だな(苦笑)。
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