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アイスリボン・マーチ2011 その1.

 3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震は後楽園ホールにも影響を及ぼしていた。天井がゆがんだ、ということで翌12日から18日までの興行をすべて中止に。19日に修復工事を行って、今日のアイスリボンと大日本プロレスの昼夜興行から再開となった。
 しかし、現在の電力状況を勘案して演出はほとんど行われず。それでもリング周りの照明はこまめにスイッチオンオフをしていたため、リングが暗いってことはなかった。


 まずは団体の代表でもあるさくらえみが一人で出てきて前説。「今から後楽園ホールプロレスが再開します。先陣を切るのはアイスリボンだー!」
 その後に所属の選手が登場。それぞれ言葉を発した後に客席にボールを投げこんで前説は終了。近くに誰も気にしていないボールがあったので拾ってみたら、デビュー2戦目の成宮真希のボールでした(笑)。


 第一試合 フレッシュオープニングファイト! 20分間
 イリミネーション6人タッグマッチ
みなみ飛香
つくし
くるみ
vsりほ
成宮真希
たまこ
 このルールはフォール・ギブアップのほかにオーバー・ザ・トップロープでも失格になる。
 この試合のメンバーは総じて若い。高校1年生のみなみ飛香、中学1年生のりほとつくし、小学5年生のくるみ。さらに大人…と言ってもデビュー2戦目の成宮真希に今日デビュー戦のたま子。いやあ、試合がまともに成り立つのか不安だ(苦笑)

 先発はつくしとたま子。たま子はなんか雰囲気は持ってるんだけど・・・以前やったエキシビションを見た方の観戦記に「昔の真琴を見てるみたい」というのがあったが、まさにその言葉がピッタリ。ただ、3~4年経ってそうなるのかは・・・。
 そのたま子。一回フォールを返し、エルボーを放ったが、次に倒されて丸め込まれて最初に退場。
 りほがみなみ飛香とくるみの誤爆を誘って丸め込む。これは返されたが、続けざまのノーザンライトスープレックスでくるみをフォール。二人ずつになる。
 じきに成宮がみなみ飛香のカミカゼ(ブロックバスターのように抱えあげて前に落としてそのまま回転する技)に沈んで1対2。
 今度はみなみとりほの対戦。オーバーザトップロープを狙っての争いから、エプロンを走ってのそうまとう(走りこんでの両膝蹴り)でみなみを場外に落とし、りほとつくしの中1どうしの対戦に。
 つくしのハルカゼ(セカンドロープを踏み台にして相手の胴体に飛びつき丸め込む技)はりほに切り返されるも、コーナーを踏み台にしてのハルカゼを決めてフォール勝ち。
 
 ○みなみ組(一人残り)りほ組●

 ○つくし(0分56秒 スクールボーイ)たま子●
 ●くるみ(2分43秒 ノーザンライトスープレックス)りほ○
 ○飛香 (3分58秒 カミカゼからの体固め)成宮●
 ●飛香 (6分13秒 オーバー・ザ・トップロープ)りほ○
 ○つくし(8分13秒 ハルカゼ)りほ●



 第二試合 タッグマッチ 15分一本勝負
飯田美花
石橋葵
vs内藤メアリ
新田猫子
 飯田と石橋はNEO女子プロレスでデビュー、しかし石橋が退団した後に飯田が入門したので接点はなし…いや、NEOの甲田哲也社長が石橋に貸した『あしたのジョー』の漫画本が飯田の部屋から出てきた、というのが接点らしい接点か(爆)。そんな二人が2日前のアイスリボンに続いてのタッグ結成。
 内藤と新田は一緒にアイスリボンプロレス教室に参加して、ほぼ同時期にデビュー。しかも同じ職場で働いている同僚タッグ。
 NEO組は『NEOのテーマ』で入場。これでくるだろうな、とは思っていたが、それでも目に涙が(笑)。

 試合は新田が猫キャラ、いやそれは化け猫か猫娘だろう、という動きを早速披露。これで経験を積めばなかなかのものになるのかな、と思わされた。
 NEO組は序盤は石橋がつかまるも、終盤に形勢逆転。石橋が二人を両肩に捕らえると、飯田が石橋の背中にヘッドバット、その勢いで石橋がフェースクラッシャー。石橋がコーナーに上ってフライングボディプレスで二人を倒すと、飯田が新田をグラウンド卍に固めてギブアップを奪う。飯田にとってはこれが自力での初勝利になった。どーでもいいが、Ringstarsの試合記録で決まり技がゆりかもめ(田村欣子が使っていた技)→津軽固め(?)→グラウンド卍と変わっていったのはなんだったんだ…?
 ○飯田(4分49秒 グラウンド卍固め)新田●

 試合後の二人は一目散に本部席へ。音響をやっていた甲田氏に一礼していった。


 第三試合 シングルマッチ 10分一本勝負
  悲恋 vs 宮城もち

 仙台をホームとするセンダイガールズに所属する悲恋と宮城県出身(栗原市?)の宮城もち、ともに震災で大きな被害を受けた宮城県出身の二人による対戦。
 基本的にキャリアで大きく勝る悲恋が攻め込むのだが、時折もちも攻めに出られる。ボストンクラブは長い事決まり、テーズ・プレスはカウント2。しかしながら、これを返されると再度悲恋に流れは傾き、ミサイルキックからアンクルホールドを決められてタップアウト。

 ○悲恋(6分18秒 アンクルホールド)宮城●


 第四試合 ハードコアリボン 20分一本勝負
葛西純
松本都
vs小笠原和彦
都宮ちい
 この試合はハードコアルール。「レフェリーが“なんとなく”危険と認めた反則以外はすべてが有効」というものなのだが、これを千春に読まれた時の木曽大介レフェリー、困った顔してましたね。ちなみに持ち込んだ凶器はちいが身体くらいある(大体直径1メートル)のバランスボール、都がお手製のバットだった。

 いや~、この試合は小笠原先生に尽きましたね(爆笑)。入ってくるなりSAMURAI TVで解説をしていたGENTAROに挑発をしたのが始まりで、試合が始まると葛西と豪快な場外乱闘。リングに戻っても葛西のリバースタイガーをこらえてロープに振るとフライングクロスチョップ!さらに自らサードロープに飛び乗って正拳突き!!
 さらにコーナーに乗ってパールハーバースプラッシュを狙うも、都にバットで叩かれてコーナーから落下、さらに葛西に雪崩式ブレーンバスター、都のスパイダージャーマン(←落としただけ)をまともに食らう。
 しばらくおとなしくしていたが、都と葛西のマンマミーアを狙っているところで復活…ではなくて暴走、都、葛西、さらには木曽レフェリー、ちいに無差別攻撃。
 葛西が「か・め・は・め・波~」と小笠原にバランスボールをぶつけておとなしくさせると、ボディスラムでセット、都が客のメガネを借りてパールハーバースプラッシュ(ただ落ちただけ)、さらにみやここクラッチで丸め込んで驚愕のピンフォール!!!

 ○松本(12分13秒 みやここクラッチ)小笠原●

 いやあ、激しく面白かった。しかし、この試合は村田晴郎氏の実況とGENTAROの解説を交えるとさらに面白さが倍加してしまうんだな(笑)


 エキシビション 3分間
  さくらえみ vs X

 19日の大会の座談会の流れで第一試合から弾き出されたさくらが「こんなありえないこと(大地震)が起こったのだから、思いつく限りのありえないことをしよう」ということで考え出したのが大江(旧姓・中西)百重へのオファー。これがNEOだったらXは80%の確率で唯我だったりするのだが(爆)。

 さくらとファンの声に呼び出されるように大江百重が登場。しかしヨレヨレ(普段でも着てないだろってレベル)のTシャツに幻滅したさくらが「ちゃんとしたTシャツを着なよ」と言ってみなみ飛香にTシャツを持ってこさせたが、「がんばれ、俺★」その主である大家健が百重のセコンドについて試合開始。

 まずはロックアップ。さくらがロープへ押し込むと百重の目が変わる。さくらをロープに振ってカニバサミで倒してお転婆ダッシュ。モンゴリアンチョップの打ち合いからカサドーラ。さらにロープに走ってモモ☆ラッチ!これでまず百重が3カウントを取る。7年ぶりに見た(多分2004年の元気美佐恵との試合以来)が全く斬れ味が衰えてない、というか・・・キレだけなら当時より増していたかも。
 しかしエキシビションなので試合は続く。規定の3分を過ぎたところでさくらがラ・マストヒラルで一本を取る。
 しかし試合は止まる気配がなく延長のコール。さくらが場外に出たところで百重がコーナーに飛び乗って三角飛びプランチャを狙うも、これはさくらが慌ててリングに入ってなしに。そのままさくらにミサイルキックを放つ。さくらが『さくらえみ70キロ』(相手をコーナーに振ってのクロスボディ)を放ったところで時間切れのゴング。しかし百重がジャーマンでフォール。時間後ではあったが、3カウントが入った。

 さくら(1-1)百重

 いやあ、さくらの台詞じゃないけど「これは夢か幻か・・・」の出来事でしたね。


 長くなったので、休憩明けの3試合は別稿で。
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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : プロレス 女子プロレス アイスリボン 後楽園ホール

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