物足りなさが残る ~関東大学サッカーオープニングフェスティバル 関東大学選抜A-関東大学選抜B~
第2試合は男子のA・B戦。
この試合の先発GKはどちらも流通経済大。二つの代表チームそれぞれに代表を送り込めるのは大したものだが、ユニフォームがほとんど同じってのは…パンツや靴下にラインが入っているかどうかの差しかなかった。
試合はAが一方的に押し込む展開となり、12分に混戦の中から三島康平が押し込んで先制する。ちなみに三島、もっぱら渡部博文とマッチアップする機会が多かったが、ほとんど渡部に勝っていた。成長したということか。逆に渡部はどうよ、というところ。柏(昨年特別指定)・山形(出身地)どちらのサポも獲得させるにはう~ん、と言わざるをえないな。
21分、Bは田中奏一が山田大記へタックル、これが危険なタックルと判断されて一発退場になる。この判定には?がつくが、判定は変わらない。Bは先制された上に数的不利とさらに厳しい展開に。
33分、Aは伊藤大介のスルーパスに山田大記が抜け出して、DFをかわしてシュート、2点目をあげる。
Bは前半ほとんど自陣に釘付け。シュートどころか、敵陣に攻めた回数が1~2度あったかどうか…。ちょっと自陣からのつなぎにこだわりすぎな感も。スタッフの名前をみると到底信じられないけどな(笑)。
こういう大会らしく、後半開始前にA、B4人ずつ選手交代。さらにこの大会は来週のデンソーカップチャレンジサッカーの選考試合でもあるので、Bは風間荘志を補充して11対11で再スタート。
後半20分前後までは完全にAのペース。しかし、63分にBが選手を交代を終えると、その後はBが一方的に攻め込む展開に。しかし崩すところまではなく、ゴールは割れず。
そのままAが2-0で逃げきった。しかし来週はどうなの?という感じの試合ではあった。が、この大会の主眼はそこではないので、その後どう反応を起こすか、それはリーグで明らかになる?
平成21年度関東大学サッカーオープニングフェスティバル
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会場:国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場 天候:晴 試合開始:13時30分 主審:福田紀幸 観衆:300人 | |||
<得点> A B 1-0 12分 関東A 三島康平 2-0 33分 関東A 山田大記 <警告> 18分 関東A 内村淳 69分 関東B 小川諒 73分 関東B 宇賀神友弥 <退場> 22分 関東B 田中奏一(著しい不正行為) |
GK21増田卓也〔流通経済大〕 (→31分1岡大生〔駒澤大〕) (→60分18小野博信〔中央大〕) DF14藤川祐司〔神奈川大〕 (→46分2藤本修司〔専修大〕) 4中山友規〔駒澤大〕 (→46分13山村和也〔流通経済大〕) 5高橋秀人〔東京学芸大〕 17比嘉祐介〔流通経済大〕 (→58分6佐伯太成〔専修大〕) MF11伊藤大介〔順天堂大〕 (→46分9神村奨〔専修大〕) 20内村淳〔神奈川大〕 (→46分23千明聖典〔流通経済大〕) 24中町公祐〔慶應義塾大〕 (→58分22松本陽介〔専修大〕 16山田大記〔明治大〕 FW15三島康平〔駒澤大〕 (→58分19高橋大〔国士舘大〕) 10三平和司〔神奈川大〕 | GK 1林彰洋〔流通経済大〕 (→31分12碓井健平〔筑波大〕) (→63分18松本拓也〔順天堂大〕) DF17三上佳貴〔慶應義塾大〕 (→63分23小川諒〔早稲田大〕) 22渡部博文〔専修大〕 (→46分4川邊裕紀〔国士舘大〕) 16佐々木翔〔神奈川大〕 (→46分2中川裕平〔早稲田大〕) MF21田中奏一〔慶應義塾大〕 (※46分19風間荘志〔慶應義塾大〕) 5村田翔〔中央大〕 6濱屋祐輝〔国士舘大〕 (→46分15岩上祐三〔東海大〕) 11宇賀神友弥〔流通経済大〕 FW 8柏好文〔国士舘大〕 (→63分20大竹隆人〔国士舘大〕) 10小林悠〔拓殖大〕 14高山薫〔専修大〕 (→46分9伊東俊〔国士舘大〕) |
システム:4-4-2 | システム:3-4-3 |
監督:大森酉三郎〔神奈川大〕 | 監督:小島徹〔亜細亜大〕 |
試合はAが一方的に押し込む展開となり、12分に混戦の中から三島康平が押し込んで先制する。ちなみに三島、もっぱら渡部博文とマッチアップする機会が多かったが、ほとんど渡部に勝っていた。成長したということか。逆に渡部はどうよ、というところ。柏(昨年特別指定)・山形(出身地)どちらのサポも獲得させるにはう~ん、と言わざるをえないな。
21分、Bは田中奏一が山田大記へタックル、これが危険なタックルと判断されて一発退場になる。この判定には?がつくが、判定は変わらない。Bは先制された上に数的不利とさらに厳しい展開に。
33分、Aは伊藤大介のスルーパスに山田大記が抜け出して、DFをかわしてシュート、2点目をあげる。
Bは前半ほとんど自陣に釘付け。シュートどころか、敵陣に攻めた回数が1~2度あったかどうか…。ちょっと自陣からのつなぎにこだわりすぎな感も。スタッフの名前をみると到底信じられないけどな(笑)。
こういう大会らしく、後半開始前にA、B4人ずつ選手交代。さらにこの大会は来週のデンソーカップチャレンジサッカーの選考試合でもあるので、Bは風間荘志を補充して11対11で再スタート。
後半20分前後までは完全にAのペース。しかし、63分にBが選手を交代を終えると、その後はBが一方的に攻め込む展開に。しかし崩すところまではなく、ゴールは割れず。
そのままAが2-0で逃げきった。しかし来週はどうなの?という感じの試合ではあった。が、この大会の主眼はそこではないので、その後どう反応を起こすか、それはリーグで明らかになる?
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