V・チャレンジリーグ第7週第2日 富士通×警視庁

 一気に人が減って第3試合に。しかし、地元の富士通の登場とあって盛り上がりは第2試合とあまり変わらなかったり(笑)。


 2008/09 V・チャレンジリーグ 男子大会
  第7週第2日
チームセット12345
富士通2414252513
警視庁2625202215
会場:川崎市体育館
試合開始:14時55分
試合時間:2時間06分
主審:中島俊昌
副審:山川和寿
観衆:460人
富士通
警視庁
  1神山哲郎
  2徳武正哉
  5今一騎
  6三芳健斗
 14岩井浩二
 15北沢浩
L17藤森圭

  7勝田祥平
  9平澤徹
 12松本健作
 13渡辺聖太
 16呉屋宏和
 19松野昭博
  4福田健太
  5平林康裕
  6松本幸博
 10岩知道呂夫
 11下田健一
 21幸田英知
L 8石川俊輔

  7井上人哉





監督:山本道彦監督:笠原正伸

警視庁×富士通 006.jpg 警視庁×富士通 010.jpg
 なんでも、富士通はV・チャレンジリーグに昇格してからは川崎市体育館では無敗。昨年は優勝した東京ヴェルディに勝っているし、昨日も全勝だったFC東京を相手にしてフルセットの末に勝利している。ちなみに、vs警視庁は毎年ここ川崎市体育館で組まれていて、昨年も一昨年もフルセットまで行った末に富士通が勝っている。


 完全アウェイの警視庁は応援席に20人ほどがひとかたまりになっていた。ちなみに、東京都内でないせいか、ピーポ君の姿はなし。


 試合としてはこちらのほうが面白かったな。富士通も警視庁も粘り強くボールにアタックし、よく拾ってつないでいた。ただ、決め手がない、という言い方もできたが。その中で警視庁はブロックを的確に決めて加点。第1セット、第2セットを取っていった。
 この段階で見てて思ったのが「どっちもチームの作り方が似てるなあ、でもちょっと警視庁が上かな」。
 
 第3セットになってくると、富士通を応援する雰囲気が自然にできてきた。これで落ち着いた、というか乗った富士通が第3セット、第4セットを連取しタイに持ち込む。

 最終セットも一進一退。コートチェンジの後に富士通が一旦は逆転したが、警視庁が再逆転し、試合を制した。 


 しかし、警視庁は粘り強いな…ぜひ本業でも(謎)。
 それはともかく、来週はFC東京との試合が組まれている。FC東京にとってはやりにくい相手だろうな…。

テーマ : バレーボール
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V・チャレンジリーグ第5週第2日 FC東京×東京ヴェルディ

 今週土曜・日曜は川崎市体育館でV・チャレンジリーグが行われていた。第1試合は10時から始まっていたので間に合わず、第4セットの途中から観戦。この試合は全勝の筑波ユナイテッドが全敗の東京トヨペットを3-1で下した。
 続く第2試合はFC東京と東京ヴェルディのいわゆる『V版“東京ダービー”』。いくら今季のV・チャレンジリーグのレギュレーション上が消化試合であっても、“ダービーに消化試合はない”ものだが…。


 2008/09 V・チャレンジリーグ 男子大会
  第5週第2日
チームセット12345
FC東京2525232515
東京ヴェルディ2714251512
会場:川崎市体育館
試合開始:12時10分
試合時間:2時間01分
主審:澤達大
副審:小川浩二
観衆:495人
FC東京
東京ヴェルディ
  9伊東克明
 10山岡祐也
 12阿部篤史
 14加賀龍哉
 17橋場正裕
 18山本雄史
L 3福田誉

  6山内隆宏
  8大場健裕
 16野中信也
 25杉崎大和
  7渡邊友嗣
 12奥田晃
 14飯塚俊彦
 24紺野圭佑
 27溝口信二
 28竹田昭徳
L 2吉野淳

  1濱口純一
  6高橋洋史
 17宮下領

監督:吉田清司監督:山中禎一郎

FC東京×東京V 001.jpg FC東京×東京V 012.jpg
 いつものように殺伐(?)な雰囲気。しかし今回は昨年のダービーで負傷した奥田晃が戻ってきていたこともあって、FC東京サイドから「お帰り奥田」コールが飛ぶ。その一方で東京Vから移籍した辻裕作には「辻~とうきょー!」(笑)
 
 一方の東京Vサイドは当日にラウンドテーブル(円卓会議)があったせいか人数は少なめ。足りない分はエスコートキッズの子どもたちと太鼓の爆音で補っていた。


 FC東京のリベロは福田誉。今年のメンバーを見ると他に5人リベロ職の選手はいるが、若かったりブランクがあったり負傷中だったり(?)でベテランの福田を起用。その福田がもともとアタッカーであるせいか、自然と田中マルクス闘莉王ばりに前衛に進出、これがフェイントになって敵を混乱させるが、ポジションを崩して味方も混乱させていた…(苦笑)。そのためかFC東京はポイントを取っても取られてしまい流れに乗れない戦いを強いられた。
 
 今年の成績には大きな差がついている。それでも東京Vが第1セット、第3セットを小差ながらも制したのはこの試合が“ダービー”だからこそではあるだろうな…。


 まあ、流れを作れないままでも、ブロックポイントで稼いでいったFC東京が勝利し、つくばユナイテッドに続く二番手の位置を占めた。


 で、恒例の東京ブギウギでは伊東克明が「僕たちはバレーボールが大好きなので、2日間で10セットもやっちゃいました!」
 いや、それ笑えないよ…。

テーマ : バレーボール
ジャンル : スポーツ

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プリンス関東二部千葉県代表決定戦決勝 習志野×八千代

 2月1日から始まったプリンスリーグU-18関東二部千葉県代表決定戦も決勝戦。準決勝で船橋北高校を破った昨年プリンス関東二部の習志野高校と、準決勝で柏レイソルU-18を破った、一昨年までプリンスリーグ(当時は一部制)にいた八千代高校の対戦。まあ、県内の高校勢では流通経済大学付属柏、市立船橋に続く存在の両校だから順当といえば順当な勝ちあがりではあるのだが…。

 決勝の会場は秋津サッカー場。朝はかなり風が強く、小雨もあったので覚悟して家を出たら…あら?暖かすぎるぞ。何でも、4月とか5月の陽気で、12時には22℃を越えてた(笑)。


  平成21年度JFAプリンスリーグU-18関東二部
  千葉県代表決定戦 決勝

習志野市立
習志野高校

(プリンスリーグU-18関東5位)
 1-3 千葉県立
八千代高校

(千葉県リーグ一部A1位)
会場:習志野市秋津総合運動公園サッカー場
天候:晴
試合開始:10時00分
試合形式:90分+PK戦
観衆:400人
<得点>
 習 八
 0-1 14分 八千代 #10石川誠也
 0-2 24分 八千代 #8
 0-3 50分 八千代 #10石川誠也
 1-3 61分 習志野 #9

<警告>
 53分 八千代 #7
 58分 習志野 #8
<退場>
 なし
 1分、八千代は右サイドからのサイドチェンジを受けた#8が抜け出してシュートするが、戻ってきたDFにブロックされる。
 2分、習志野は左サイドから#10がクロスをいれ、中央で待ってた#11がシュートするが、大きく枠を外す。
 3分、八千代は#7が習志野のDFにチェックをかけてボールを奪い、#10石川誠也とのワンツーからシュート、決定的だったがバーを叩いて外れていった。

 その後はしばらく落ち着く。
 15分、八千代は左サイドバックの#4が前にボールを出す。クリアしようとした習志野の#15が足を滑らせて転倒している間に八千代の石川が抜け出し、出てきたGKより早くシュート。難なく決めて八千代が先制。

 その直後に習志野はFKから決定機を迎えるが、FKに合わせた#7、こぼれをつめた#20のシュートを八千代のGKが果敢な飛び出しでどちらもブロックした。

 24分、習志野陣内での競り合いでボールがこぼれると、八千代の#8がダイレクトでシュート。ゴールに突き刺さって2点目をあげた。
 習志野はよく守っていたが、ちょっとしたミスをつかれて失点するちょっともったいない展開。


 後半。50分に八千代はCKに石川が頭から飛び込んでゴール、3点差にする。ここで石川と習志野#15が痛んで試合が止まったこともあって習志野は守備を再確認、立て直しを図る。
 その立て直しがうまくいき、さらに選手交代で攻撃に重心を置くようになる。八千代はそれに対応、中盤の守備力を高めて対応する。

 61分、習志野は直前に交代で入ったばかりの#9が後方からのパスに抜け出して独走しゴール、1点を返す。

 その後も攻める習志野、守る八千代の構図で試合は進むが、80分に習志野が前線に基点を作ろうとした選手交代、これで習志野の勢いがぱったりと止まる。
 残り時間は八千代、習志野ともに攻めあうも、どちらにもゴールは生まれずそのままタイムアップ。八千代は1年でプリンスリーグに復帰し、習志野はプリンスリーグから2年で県リーグに逆戻りとなった。



 しかし・・・
 プリンス関東の二部は基本的に総入替ってのはどうなんだろうと思う。上位4チームは一部に昇格し、下位8チームは都県からの再挑戦という形に。できれば16にして、1~4位が一部へ昇格、5~8位は二部残留、9~16位は都県からの再挑戦にすればいいのではないかと。
 ちなみに2009のプリンス関東の構成はこうなっている。
  一部残留:FC東京・横浜M・東京V・浦和レッズ・流経大柏・桐光学園・前橋育英・三菱養和
  二部⇒一部:ジェフ千葉・鹿島アント・矢板中央・鹿島学園

  一部⇒二部:桐蔭学園・市立船橋・武南・湘南
  二部⇒県⇒二部:浦和東・桐生第一
  都県⇒二部:鹿島・佐野日大・八千代・國學院久我山・相洋・日本航空

  二部⇒都県:前橋商・正智深谷・習志野・成立学園・日大高・V甲府

開幕は4月12日(日)だそうだ。


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FCサンシン 4-1 富士見FC

天皇杯埼玉県予選は地域別予選と県リーグ予選が別になっている。前に地域予選は見たので今度は県リーグ予選を。まあ、埼玉第4は未観戦だし。

試合開始予定時刻の数分前に着いたが、前の試合が押していて一瞬場所が違ってたのかと思った。しかし、試合開始予定の16時に終わり、予定の試合が12分遅れて始まった。


前半は風上に立ったFCサンシンが攻める展開。22分に右サイドからの#11のクロスをファーで#28がシュートし、サンシンが先制。

その直後に富士見FCは右サイドを#11が突破、中へ折り返して#15がシュートを打とうとしたところで倒されてPKに。このPKを#28が決めて同点に。

その後しばらくは富士見にもチャンスはあったが基本的にはサンシンペースで流れ、36分に#5のFKを28が合わせてサンシンが再度リード。


後半はサイドが逆になるので富士見に有利に働くと見てたが、サンシンペースは変わらず。
サイドをドリブルで走ったりグラウンダーのスルーパスでDFのウラを突いたりして走力を活かすスタイルに。
75分にスルーパスに#20が抜け出して3点目をあげると、81分にはゴール前で富士見DFを翻弄、#19がエンプティゴールをあげて4点目。


サッカーの質の違いを見せたサンシンが3回戦に進んだ。


今日は一日中風が強く、まともにサッカーができる状況ではなかった。後半30分過ぎに風が収まったと思ったら気温が急速に下がったので、次の試合を見ずに撤収。次は川越全酪FC×浦和レッズアマチュアというなかなかなカードだったのだが…。


U-17埼玉県トップリーグB組第3日 浦和東×川越南

 現在、関東各地ではプリンスリーグ二部への参入決定戦が進行している。埼玉県ではリーグ戦+決勝トーナメントというスタイルで現在開催中。
 こちらのグループリーグ最終節を観戦に、新座市にある西武台高校のグラウンドへ行ってきた。

 西武台高校のグラウンドは学校とは離れた場所にあり、国道463号線と254号線の交差する英インターチェンジをはさんで反対側になる。JR新座駅から歩いていくとなると、グラウンドへ行くほうが楽ではある。川越街道である国道254号線と浦和所沢バイパスである国道463号線が交差する英(はなぶさ)インターチェンジを越えなくてすむので。

 今日はここで4試合。第一試合はBグループの試合で、一昨年の選手権代表の埼玉栄が昨年の選手権代表の市立浦和に4-2で勝利し、1位通過を決めた。第二試合は同じBグループの浦和東と川越南の対戦。
 しかし…プリンスリーグへ直接つながる大会というのに、80分ゲームとは思わなかったな(苦笑)。試合開始時間で気づけ?ごもっとも。


 平成20年度U-17埼玉県トップリーグ
  Bリーグ第3日

埼玉県立
浦和東高校
 3-0 埼玉県立
川越南高校
会場:西武台高校第2グラウンド
天候:晴
試合開始:11時37分
試合形式:80分
観衆:70人
<得点>
 浦 川
 1-0 18分 浦和東 #10新井翔太
 2-0 24分 浦和東 #9安田裕希
 3-0 65分 浦和東 #10新井翔太

<警告>
 47分 川越南 #7
 59分 浦和東 #16
 64分 川越南 #9
<退場>
 なし

浦和東×川越南 001.jpg 浦和東×川越南 011.jpg
 浦和東は初戦の市立浦和には2-0で勝ったが、第二戦の埼玉栄に1-3で敗れて1勝1敗。引き分け以上で決勝トーナメントへの進出が決まる。
 川越南は初戦の埼玉栄、二戦目の市立浦和、ともに引き分け。勝てば決勝トーナメント進出になる。


 力に勝る浦和東が速いプレスと力強い攻撃で圧倒。新人戦で見たように左基点というわけでなく、今回は右からも攻撃を組み立てていた。

 18分、浦和東はCKだったかFKからの攻めなおし。右サイドのハーフライン付近から#16が前線にボールを入れると最終ラインの間でフリーになっていた#10新井翔太に。新井は落ち着いてゴール右隅に流し込んで浦和東が先制。

 24分、浦和東は後方から浮き球のパスを送ると#9吉田裕希がDFラインの裏に抜け出して2点目をあげる。

 川越南は時折形を作るも、浦和東のDFを崩すところまではいかず、シュートはミドルレンジからのみ。


 後半も浦和東ペースは変わらなかったが、なかなかダメ押し点は取れず。逆に川越南に攻め込まれる場面もあったが、65分に新井翔太が#11とワンツーでDFラインを破って抜け出しゴール、3点目をあげた。


 浦和東が完勝し、2位で11日に行われる準決勝へ進出した。対戦相手はAグループを1位で通過した大宮ユース。

 負けた川越南。現状は少々家賃が高かったかな…と思えた。主将の#3が試合中に言っていたが「全てに中途半端」ではあった。ただ、自分たちがそうしたのではなく、浦和東にそうさせられたものではあるが。


 この後はAグループの大宮ユース×浦和南(1-0で浦和南の勝ち)、西武台×大宮南(2-0で西武台の勝ち)があったが、パス。あくまで会場原理主義に徹して、次の会場へ移動。


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W1リーグ エバラヴイッキーズ×ビッグブルー東京 第4戦

 今日は適当なサッカーの試合がないので、いろんなところのHPを漁って見つけた平和島へ。ボートじゃなくて、その手前にある大森スポーツセンターでW1リーグの最終戦があったのでそちらへ。

 この日はOTA BASKETBALL FESTA in WINTER 2009ということで朝から小学生の試合をやっていたのだが、そちらは知らずに試合直前に到着、入場。入ってみるとスタンドは結構埋まっていたが、ほとんどが前の試合の関係者なんだろうな…。
 そんなもんだからエバラの完全ホーム状態。壁にはお手製の横断幕が…(微笑)


  2008-2009 第10回Wリーグレギュラーリーグ W1 

エバラヴィッキーズ
(WJBL1位)
7168ビッグブルー東京
(WJBL2位)
191st14
152nd23
173rd20
154th27
会場:大田区大森スポーツセンター
試合開始:14時00分
試合形式:10分×4+延長5分×X
主審:緒方崇
観衆:人
エバラヴィッキーズ
ビッグブルー東京
 1石川誓
 3矢野優子
12櫻木詠子
22稲本聡子
34松井涼子

 0水澤春奈
 2阿形美由紀
 5佐藤淳子
11深澤光恵
23畑中美保
24河本直美
25和田麻美


 0小林優子
 5小林久子
 8白鳥幸佳
11森光曜子
55宮本美希

 1前田優香
 2宮里祥子
 3鶴田智美
12山西麻依
13鶴本尚子
21関布紗子
22半澤愛子
23中村晴奈
51阿部有希子
ヘッドコーチ:桑田健秀ヘッドコーチ:魚井達浩
 試合展開は一進一退。しかしそれはインサイドでのシュートがなかなか入らなかったからな…。中でちょっとしたフェイントが足りず、無理な態勢でのシュートが多いように見えた。
 そして外からのシュートのリバウンドが2次攻撃にならず、攻守の入れ替わりが激しかったな…。


 試合の流れとしては、第1Qから第2Qの半ばまではエバラが優位も、第2Q後半から東京の攻守がうまく回転し、一気に逆転してハーフタイムに。


 後半、第3Qは第2Q最初の勢いを保ったままの東京のペースも、じわじわとエバラが追い上げる。一旦はエバラが同点に追いつくも、ラストプレーで中村晴奈がインサイドで決め、東京がリードして第4Qへ。

 第4Qは中盤までは小差で東京がリードしていたが、残り数分でエバラの稲本聡子が躍動。3ポイントシュートを連続して決めて同点に追いつき、エバラが土壇場で逆転。東京はエバラのファウルで結構フリースローを取っていたが、そのフリースローがなかなか決まらず、得点を積めずに逆転された。


 試合後はチームを離れる選手とコーチの送別イベントをやっていたが…正直、「引退」を軽々しく使いすぎだな、と感じたな…。

テーマ : バスケットボール
ジャンル : スポーツ

tag : バスケットボールJWBLW1リーグエバラヴィッキーズビッグブルー東京

Jリーグの日程がようやく出ましたね

 昨年より2週間も遅く、ようやくJリーグの日程が発表された。テレビ中継を考慮したのだろうが、正直なところもうテレビ(地上波)を気にしてもどうしようもないのだから、テレビ関係なしにさっさとカードを発表してもらいたいところだ。特に開幕カードは前年のアウォーズで発表してもいいくらい。


 で、日程
 J1  J2

 ざっと見ると、週末の基本パターンは土曜J1&日曜J2土曜日曜半分半分の2種類で全部で1日9試合というところか。

 まず、は開幕戦が3月7日16時から等々力での川崎戦で、ホーム開幕が14日15時から日立台で千葉戦か…。14日は柏に行く理由があるから柏に行くけど…かなり混みそうだな。あ、7日は行きませんし、行ったとしてもS席に行きます。
 で、今年は柏の葉での試合が一つも組まれてなくて、5/5の浦和戦と8/22の横浜M戦が国立霞ヶ丘。どっちにしても微妙だな…。5/5は検討するが、8/22は翌日のことを考えると長居のC大阪×水戸にいたほうがいいのかな・・・(苦笑)
 もちろん、自分周りの環境が変わらない、または良くなっている、というのが大前提ですが。


 他だと、3/25の栃木×福岡@国立霞ヶ丘、4/15の栃木×徳島@西が丘、6/3の栃木×札幌@熊谷はどうなんだと。さらに6/24は間に合わないことも想定しているか開催地未定のまま。なんでしょね、これは。
 そもそも、あのチームのホームスタジアムはJリーグ開催要件を満たしていないはずですが、そこは改善されるんですかねえ。まあ、前々から雪が降る、と分かっていたのにピッチを凍結させて当日に開催地変更をやらかしたところだからねえ、果たしてどうなっていることやら。

 そして、5/23の仙台×横浜FCですか。仙台スタジアムが芝の改修で使用不可、宮城スタジアムは県の高校総体(う~む、この時期なんだねえ)で使用不可。さてどこになるのだろうか。
 なお、こんな投票もやってるので是非。ちなみに私は『楽天対巨人戦前座で宮城陸上競技場』に1票を投じました。

 あと、気になったのは9月12日のJ1第25節・J2第39節のところ。「2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア地区最終予選 アジアプレーオフ3位決定戦に日本代表チームが出場する場合、開催日が9/13(日)に変更になる可能性があります。」とあるのだけれども、たしかプレーオフってグループで1・2位が勝ち抜けで3位がプレーオフに回るんだったよね。だったら『3位決定戦』という表現法はおかしくないかい?それとも、1位のみが勝ち抜けで2位がプレーオフ回りになるように変更されたのかな??

 そして、天皇杯は
1回戦 9月19日(土)か20日(日)
2回戦 9月23日(水・祝)
3回戦 10月11日(日)
4回戦 10月31日(土)か11月1日(日)
5回戦 11月14日(土)か15日(日)
になりそうだ。


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びっくり国際Aマッチ

 現在、宮城県仙台市ではワールドカップ予選の朝鮮民主主義人民共和国戦に臨むサウジアラビア代表が合宿を張っている。11日に行われる試合の場所が平壌の金日成競技場なので、気候と人工芝を求めての来日・来仙のようだ。とはいいつつも、1日到着予定が遅れて3日に到着。待ちぼうけを食った人がここに1人・・・


 で、そのサウジアラビア代表は5日午後3時から、仙台市泉総合運動場の人工芝グラウンドでタイ代表と練習試合を行う予定になっている。このためだけに来日するタイ代表もなんか…という気もするのだが(苦笑)
 その練習試合の会場が・・・泉総合運動場人工芝グラウンド(地図の中央部分の『グラウンド』でしょ?)とのこと。ここは某宮城出身者によると観客席ナシで、金網デスマッチ(笑)だそうで。千葉で言うなら『八幡球技場』のようなところか。
 こういうところでの試合を国際Aマッチにできるなんて…あらゆるものを呑みこんで大きくなったFIFAらしいといえばFIFAらしいのかもしれない(笑)。



 しかし…JFAはこの試合についてもうちょっと告知してもよかろうになあ。


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キリンチャレンジカップ 日本×フィンランド

 来週のワールドカップ予選、オーストラリア戦に向けての準備試合として1週間前にフィンランド戦が組まれた。時期的には目茶苦茶寒いのだが、妙に穴狙いなところがあるので見に行ってきた。しかし何年ぶりだろうか。日本代表の試合を見るのは…。

 会場の国立競技場には開始1時間前に到着。ゴール裏を見渡すと、ホーム側は結構埋まっていたが、アウェイ側はほとんどいない状況。しかし、時間が経つにつれてメイン・バックも含めてほぼ均等に埋まっていった。結局、35,000人弱という観客が集まったのは国立、という立地のせいだろうな…。これが郊外の埼玉だったらどうなっていたことかな?


 キリンチャレンジカップ2009
  ALL FOR 2010!

日本国代表 5-1 フィンランド共和国代表
会場:国立霞ヶ丘競技場
天候:晴
試合開始:19時20分
主審:黄俊傑(中国)
観衆:34,532人
<得点>
 日 フ
 1-0 14分 JPN 岡崎慎司
 2-0 31分 JPN 岡崎慎司
 3-0 43分 JPN 香川真司
 3-1 49分 FIN ポロカラ
 4-1 56分 JPN 中澤佑二
 5-1 85分 JPN 安田理大

<警告>
 なし
<退場>
 なし
日本代表
フィンランド代表
GK18都築龍太
DF 6内田篤人
  (→71分3駒野友一)
  22中澤佑二
   4田中マルクス闘莉王
  (→54分24高木和道)
  15長友佑都
MF 7遠藤保仁
  27橋本英郎
  33岡崎慎司
  14中村憲剛
  (→76分5今野泰幸)
  29香川真司
  (→80分21安田理大)
FW11玉田圭司
  (→83分12巻誠一郎)
GK 1トミ・マーノヤ
DF 2ヨニ・アホ
  14トニ・クイバスト
   5マルクス・ハルスティ
  15トゥオモ・トゥルネン
  (→54分16ユッカ・ライタラ)
MF21カリ・アルキブオ
  (→84分11ペルパリム・ヘテマイ)
   6ユッシ・クヤラ
  (→46分8メフメト・ヘテマイ)
  17ティム・スパルフ
  20ロニ・ポロカラ
FW10ヤリ・リトマネン
  (→67分18テーム・プッキ)
   9ニクラス・タルバヤルビ
  (→76分19ヤルノ・パリッカ)
システム:4-2-3-1システム:4-4-2
監督:岡田武史監督:スチュワート・バクスター
 フィンランドは4-4-2のフラットライン。バクスターの指揮するチームらしく、ラインを高く保って守備をしてくる。しかし、個々人のアタックが緩く、日本のサイド攻撃に押し込まれる。しかし、サイドは破られても中さえ破られなければ…という腹のくくり方を感じたが。

 しかし14分、内田篤人が浮き球でDFのウラに落とすと、岡崎慎司が抜け出して左足でダイレクトボレー、日本が先制点をあげた。

 さらに33分、中村憲剛が同じようにDFのウラへ浮き球、岡崎が抜け出して今度は右足ボレーで2点目を奪取、これで試合を決めた。

 ここまではフィンランドも攻めていたのだが、これでパタッと足が止まってしまってさらに日本が圧倒する。
 43分にまたも浮き球でゴール前に。香川がDF2人を引き連れてシュート、3点目をあげた。


 後半へ。49分、リトマネンのCKを都築とタルバヤルビが競ってボールがこぼれ、ポロカラがこぼれ球を決めて1点を返す。

 しかしその後ほぼ一方的に日本ペース。56分にショートコーナーから中澤佑二が頭で合わせて4点目。さらに80分には安田理大がミドルシュートで5点目。
 大勝ではあったが、もっと取れるようにも思えなかった。


 結局、フィンランドが公式戦がまだまだ先、リーグもしばらく先ということで緩い動きに終始。日本はアジアカップ予選を2試合をこなしていて体が動けるようになっていたわけで、その差が動きに出たかな。
 この前のバーレーン戦がいわゆる「二走ボケ」で、今回が「叩き三走目」(笑)。次回はさてどうか?
 ちなみにオーストラリアはアジアカップ予選を1回キャンセルしてるので次の試合が今年2戦目…てシーズン中だから関係ないですね。

 だからってフィンランドを仮想オーストラリアとするのにはやはり無理がある。フィンランドはあくまでもフィンランドだし、オーストラリアはオーストラリア。そもそもオーストラリアなんてなんだかんだでほぼ毎年のようにやっているのだから、わざわざ仮想敵を作らなくても選手やスタッフの身にはオーストラリアの戦い方はわかっているはずなのだよな。

テーマ : サッカー日本代表
ジャンル : スポーツ

tag : FIFAワールドカップ日本フィンランド国立競技場代表戦

プリンス関東千葉県代表決定戦1回戦 千葉敬愛×船橋北

 千葉県から2009プリンスリーグU-18関東に出場するのは4チーム。一部に流通経済大付属柏高校とジェフユナイテッド市原・千葉U-18、二部に市立船橋高校。そして二部に入る1枠を争う大会が今日から行われる。
 この大会は県リーグ一部(2ブロック)の1・2位とプリンスリーグ二部で5~8位になったチームに出場権が与えられる。今年はいないが、プリンスリーグ二部で9~12位になってしまうと、この大会に出場する権利すら得られずに県リーグ落ちとなる。
 今年はプリンスリーグからは5位の習志野高校、県リーグ一部はAブロックから八千代高校と船橋北高校、Bブロックからは柏レイソルU-18と千葉敬愛高校が出場する。
 なお、この大会にはプロ契約していない3年生も出場できる。これは次年度のプリンスリーグ出場権を懸けた大会であると同時に、本年度の県リーグの優勝決定戦を兼ねているからであろうと推測するが。

 1回戦の会場はスボレクパーク。ここは周囲に建物が全くない吹きっさらしだから強い北風がまともに当たって滅茶苦茶寒い…。それでも家族と控え部員を中心に(そもそもチーム関係者以外は私だけだったかも…)200人ほどが集まった。


 平成21年度JFAプリンスリーグU-18関東二部
 千葉県代表決定戦 1回戦

千葉敬愛高校
(千葉県一部B2位)
 0-1 

(千葉県一部A2位)
会場:市原スポレクパークDコート(人工芝)
天候:晴
試合開始:10時00分
試合形式:90分+PK戦
<得点>
 敬 船
 0-1 09分 船橋北  #11

<警告>
 59分 船橋北 #5
<退場>
 なし
 船橋北は今年度一部に昇格し、3勝3分1敗で2位。1位の八千代には2-0で勝っている。トーナメントは前回書いたので省略(笑)。
 ちなみに唯一負けた相手の東海大浦安はリーグ7位で来季は二部落ち…。

 千葉敬愛は3勝4分の無敗で2位。1位の柏とは最終戦で当たり、1-1のドロー。トーナメントは関東大会は3回戦で八千代に敗退、総体は準々決勝で市立船橋に敗退、選手権は1回戦で市立船橋に敗退。
 この大会には昨年も出場し、1回戦で柏U-18に0-5と惨敗している。


 前半は千葉敬愛が風上に立つ。普通は風上有利、なんて言われているけれど、それも度を過ぎると逆に難しくなる。縦に出したボールが風に乗りすぎて流れてしまい、ゴールラインを割ること多数。攻めの形をほとんど作れていなかった。

 9分、船橋北はスローインから#9がシュート、GKが弾いたどころを#11が押しこんで先制点をあげる。
 その後は攻める千葉敬愛を船橋北が速くて堅実なプレスで潰す展開。どちらにも得点の匂いがありそうでない状態で前半を終える。

 ハーフタイムに千葉敬愛父母会から紅茶をいただいて、少し温まったところで後半に。いやあ、申し訳ないッス。


 後半早々にアクシデント発生。49分、千葉敬愛がCKを得て#6が中へ入れる。飛び込んだ千葉敬愛の#10と船橋北の#4の頭同士が衝突。両者起き上がれずそのまま試合は中断。船橋北の#4はそのまま交代したが、千葉敬愛の#10は止血をして再出場。出血した後頭部を押さえるために縦横に包帯をしていたが、その姿はユニフォームと相まって本当にラグビーの選手に見えた(苦笑)。
 しかし、その#10はそれまでと変わらず頭から突っこんで行き、見てる父母たちはヒヤヒヤもの。3年生でかつ主将の彼が体を張ってチームを引っ張っていくから後輩たちもついてくる、というもので。まあ、ある意味頑張りすぎて82分に足を攣って交代したが。

 後半はほぼ千葉敬愛が船橋北を押し込むも、ゴールだけは遠く、そのまま1-0で試合終了、船橋北が準決勝へ勝ち上がった。



 その後、スポレクDでは県一部昇格決定戦2試合があり、八千代松陰高校と専修大松戸高校が一部への最後の枠を勝ち取ったが…あまりに寒すぎて回避(爆)


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